- 光回線の営業うざいんだけど、どうやって断ればいいの?
- 光回線の営業は信用してもいいのか教えて!
- 営業に進められた光回線を契約してしまったんだけど、どうすればいい?
光回線の営業電話や訪問営業で紹介される光回線は中には良いプランもありますが、月額料金が異様に高かったり通信品質が悪いことが多いです。
営業の人も話のプロなので契約してしまう人が多く、営業による勧誘トラブルは年間1万件以上発生しています。
今回は、光回線の営業電話や訪問営業の正しい断り方と光回線の営業が紹介するプランを契約してしまった時の対処法について解説します。
この記事を読めば、光回線のうざい営業電話や訪問営業にあった時の正しい断り方を知ることができるでしょう。
.jpeg)
\ 当サイト限定!最大112,000円キャッシュバック /
光回線の営業電話や訪問営業は信用してはいけない

電話や直接の訪問で光回線の営業をする人がいますが、基本的には信用してはいけません。
光回線の営業の特徴として契約条件や料金を明確に説明されないことがあります。契約後に、営業時には聞かされていなかった追加料金やオプション料金が追加されることが多いので注意が必要です。
営業電話や訪問での対応は、基本的に考える時間が与えられません。
他社の光回線と比較する時間や調べる時間がないので、本当に自分に合っている光回線なのか分からないのも信用してはいけない理由の1つです。
自分に不必要なサービスを押し付けられる可能性も十分あるので、営業電話や訪問営業では光回線の契約を結ばないようにしましょう。
光回線の営業電話と訪問営業の正しい断り方

光回線の訪問営業となると、直接対面することになるので断るのができなくて契約をしてしまうという人も多いです。
ここからは実際に営業電話・訪問営業にあった場合の正しい断り方を紹介します。
営業電話での断り方
営業電話は訪問営業に比べ、比較的簡単に断ることができます。
下記のような言葉でお断りをしましょう。
上記のような言葉でお断りをし、伝え次第すぐに受話器を元に戻してください。
訪問営業での断り方
訪問営業の場合は営業マンと直接会うため、非常に断りづらくなってしまいます。
このような時は、インターフォン越しで断るのが理想です。
インターフォン越しに断る場合は、営業電話を断る時と同じように以下のような言葉で丁寧に断りましょう。
インターフォン越しに対応をすると、訪問者から外に出てくるように仕向けられる可能性もあります。
相手は営業のプロなので「損はさせないので、一旦玄関を開けてもらっても良いですか」というようなことを言われても、絶対に出てはいけません。
しかし、万が一玄関を開けてしてしまった場合は、相手に失礼がないように丁寧に断りましょう。
どうしても粘られてしまっている場合は「今は時間がないので後日お願いします」と言い、次回訪問されるまでに断る文言を考えておくのが最善です。
光回線の営業が多くなる時期やタイミング

光回線の営業が多くなるのは、引越しシーズンや新生活が始まる2〜4月です。
引っ越しを機に新居でインターネット環境を整える必要があるため、多くの人が光回線を契約します。
また、引っ越しを機にインターネットプロバイダの変更を検討する人も多いです。

引っ越しシーズンではない夏や秋でも、光回線の営業がおこなわれることはあります。
どの時期に光回線の営業が来てもはっきりと断ることが重要です。
光回線の営業をする人の勧誘手口・謳い文句

光回線の営業をする人は、以下のような言葉で勧誘することが多いです。
- 「一度会ってお話だけでも〜」
- 「今のより安く、特典がたくさんついてお得ですよ」
- 「今の光回線の使い方だと勿体ないですよ」
光回線に関わらずですが、営業マンはかなりしつこいです。
「時間がないので後にしてください」と言っても、「2分で終わります。通信速度の計測をさせてください」といったように強引なケースもよくあります。
悪質な営業者だと「大家に頼まれてアパート全室のWi-Fiの取り替え工事をおこなうから次回訪問時に工事をさせてほしい」と言って契約書を書かせるケースもあります。
直接会って説明を受けていても、当時は説明されなかったオプション料金が追加されていて、思っていた4,000円も高く請求されている人もいるので注意が必要です。
NTTや優良代理店が営業をすることはほとんどない

NTTや優良代理店は月額料金やキャンペーンの評判が良いことから、営業電話や訪問営業をせずとも申し込みがあるので営業をすることはほとんどありません。
実際、NTTフレッツ光の職員が営業することはほとんどないです。
NTTフレッツ光の代理店や悪質な代理店が光回線の営業をしていることが多い傾向にあります。
光回線の営業にあった場合は、営業してきた会社が信頼できる企業か確認しましょう。

「〇〇(会社名)」や「〇〇(会社名) 営業」などでGoogle検索すると、代理店の口コミや評判を確認することができます。
悪い口コミや評判が多い場合は、契約をしないことが最善です。
営業電話・訪問営業で光回線を契約してしまった時の対処法

営業電話・訪問営業で光回線を契約してしまった場合は、以下のように対処しましょう。
- 初期契約解除制度を利用する
- すぐに解約する
初期契約解除制度を利用する
光回線の営業で契約をしてしまった場合は、初期契約解除制度を利用することで解約違約金がかからずに解約することが可能です。
この制度を利用すれば、相手の意思に関係せずとも一方的に光回線サービスを解約することができます。
注意点として、契約書を受け取ってから8日以内に初期契約解除をおこなわなければ、この制度が利用できません。
初期契約解除の手順
初期契約解除をおこなう場合は、自分で用意した紙もしくは事業者のサイトから事業者指定の初期契約解除申請書のフォーマットをダウンロードします。
その後、用意した書面・申請書に以下の9つの項目を記入してください。
- お申し込み日
- サービス名
- 月額料金
- サービス契約解除を希望する旨の文言
- 契約解除を希望する理由
- 会員ID(設定されていれば)
- 契約者名(フリガナ)
- ご契約住所
- ご契約電話番号
自分で紙面を用意して記載する場合は、下記のように記載しましょう。

上記のように書面を記入したら、書面を事業者へ郵送します。
この初期契約解除書面の効力が発揮されるのは、郵便局で書面が発送された時点です。
書面が発送先に届いた時点ではありません。
Wi-FiルーターやLANケーブルなどの周辺機器が既に届いている場合は、初期契約解除書面とまとめて梱包して返却してください。
返却期限までにWi-Fiルーターなどのレンタル品を返却できないと、返却補償料として数千円〜数万円の請求をされるケースがあります。
すぐに解約する
契約書面を受け取ってから既に8日が経過してしまっており初期契約解除が利用できない場合は、すぐに解約をするのがおすすめです。
解約をするときは、契約先の光回線のホームページにて解約手続きをしましょう。ホームページがないときは電話で解約手続きを進めてください。
営業電話や訪問営業で光回線を契約すると、他社と比較する時間もなく押し売りのような感じで契約となるため、契約後に不満を感じる人が多いです。
月額料金や通信速度の品質がよく契約した光回線に満足できている人は、継続して利用しても問題ありません。
実際に悪質な光回線の営業にあった人の体験談

ここからは私の知人・友人が体験した光回線の悪質な営業電話・訪問営業の体験談を3つ紹介します。
悪質な営業電話にあった知人Aの体験談
知人A「もしもし」
悪質な営業マン「こんにちは、こちらは〇〇光の〇〇と申します。今、お得な光回線のご紹介しているのですが、知人Aさんは光回線を利用していますか?」
知人A「光回線Aを利用していますが・・」
悪質な営業マン「光回線Aですか、今私が紹介している光回線Bに乗り換えれば今より月額料金を1,000〜2,000円安く利用できますよ。」
知人A「あー、すみませんが今は光回線に興味はありませんので結構です。」
悪質な営業マン「いやいや、今光回線を切り替えないともったいないですよ?」
知人A「すみません、でも今は仕事中ですので忙しいんです。興味もないので大丈夫です。」
悪質な営業マン「仕事中でも隙間時間とかありますよね?私が紹介するプランは本当にお得で、今なら特別割引もあるんですよ?」
知人A「それでも結構です。今は本当に忙しいので、電話切りますね。」
悪質な営業マン「ちょっと忙しいからってすぐに電話を切るのは失礼ですよ?」
知人A「え・・・」
悪質な営業マン「そんな態度はどうかと思いますが。では少しだけお話ししますね。光回線Bは他社よりも月額料金が安く・・・」
知人A「結構です。もう電話切らせていただきます。」(電話を切る)
今回の営業電話では電話を切ろうとしてもなかなか切らせてくれず、さらには通話の態度も悪いかなり悪質な営業マンでした。
営業マンの接客態度に知人もかなりイライラした様子でした。
悪質な営業訪問にあった知人Bの体験談
ピンポーン。(インターフォンが鳴る)
知人B「はい」
悪質な営業マン「こんにちはー。NTT代理店の株式会社Aです。玄関までお願いします。」
知人B「今は時間ないので、また今度でお願いしまーす。」
悪質な営業マン「少しの時間でほんのちょっとでいいので、お話だけでも聞いてください。」
知人B「少しなら・・」
知人B「はい」(玄関を開ける)
悪質な営業マン「こんにちは。株式会社Aの〇〇と申します。今回紹介させていただくのはこちらのプランでして、今お客様が契約されている光回線よりも1,000円以上安く利用できるプランになっています。」
知人B「え、そんなに安くなるんですか?」
悪質な営業マン「はい、安くなりますよ。今なら割引キャンペーンを適用することができて、特典もたくさんついてきます。」
知人B「へぇ〜。いいですね。」(プランを一通り確認する)
知人B「契約してもいいですか?」
悪質な営業マン「ありがとうございます。ではこちらにサインか印鑑をお願いします。」
知人B「はい」(契約して終了)
この知人は光回線を契約し、いざ利用してみるとオプション料金などが含まれて、今まで契約していたプランよりも月額料金が4,000円高くなったと言っていました。
それから、すぐに解約をしたそうです。
営業マンは契約プランのデメリットを言わないことも多いので、実際に自分が対応する際は注意をしてください。
悪質な営業訪問にあった友人Aの体験談
ピンポーン。(インターフォンが鳴る)
友人A「はーい」
悪質な営業マン「大家さんに伝えられて光回線の契約変更の手続きをお願いしにきました。玄関までお願いします。」
友人A「はい・・・」(そんなことあるのか?と思いながらも玄関に出る)
悪質な営業マン「こんにちはー。光回線の契約変更の手続きに参りました。」
友人A「はぁ・・」
悪質な営業マン「今回はこちらのプランへの変更をマンションの方全員に順番にお願いしております。」
友人A「このプラン変更って絶対必要なんですか?」
悪質な営業マン「先ほど申し上げた通りマンションの方全員にお願いしており、みなさん契約してくださっています。」
友人A「(怪しいなぁ・・)今忙しいので、明日以降にしてもらってもいいですか?」
悪質な営業マン「1〜2分で済みますので、契約内容の確認だけでもお願いします。」
友人A「すみませんが本当に時間がないので明日以降にお願いします。」
悪質な営業マン「分かりました。明日の昼12時にきます。」
〜1日後〜
ピンポーン。(インターフォンが鳴る)
友人A「はい」
悪質な営業マン「光回線の契約変更の件できました。」
友人A「昨日大家さんに確認したんですけど、光回線の契約変更が大家さんのお願いって嘘ですよね?」
悪質な営業マン「いや、嘘では・・」
友人A「通話切りますね。もう来ないでください。」(インターフォンの通話終了)
今紹介した光回線の営業訪問は、嘘をついて人を騙すような特に悪質な営業マンでした。
友人は途中で営業マンの怪しさに気づき、一旦大家さんに確認をするため契約を次回に持ち越すという対応をとっていましたが、普通の人なら騙されて契約してしまうと思います。
嘘をつく営業マンがいるということも、覚えておきましょう。
光回線のうざい営業電話・訪問営業に関するよくあるご質問
- Qしつこい営業電話を断るにはどうすれば良いですか?
- A
「光回線の変更は検討していません」「興味ありません」「必要ありません」とはっきりと不要なことを主張しましょう。
「また今度にしてください」「今は時間がないです」などの曖昧な言葉で伝えてしまうと、営業側もまだチャンスがあると感じてしまします。
- Q営業電話をこなくするにはどうしたらいいですか?
- A
一度かかってきた営業電話は着信拒否すれば電話は来なくなります。
しかし、一度も電話がかかってきていない事業者の営業電話を来なくすることは不可能です。
- Q光回線の勧誘トラブルはどのくらい発生していますか?
- A
光回線の勧誘トラブルは国民生活センターによると毎年1万件以上発生しています。
2015年以降、光回線の勧誘トラブルは年々増加傾向にあります。
- Q勧誘トラブルにあったらどこに相談すればいいですか?
- A
光回線の勧誘トラブルにあった場合は、下記の相談窓口を利用しましょう。
- Q光回線の営業電話がかかりやすい時間帯はいつですか?
- A
午前10〜11時頃と午後15〜17時の間は、光回線の営業電話がかかりやすいです。
特に休日は平日と比較して、営業電話や訪問営業が来やすい傾向にあります。
光回線のうざい営業電話・訪問営業の正しい断り方まとめ
今回は、光回線のうざい営業電話・訪問営業の正しい断り方について解説しました。
光回線の営業にあった場合は、以下の点を意識して断ることが大切です。
特に人からのお願いを断るのが苦手な人が、営業電話や訪問営業に出てしまうと契約してしまいがちなので、営業の人が来ても無視しましょう。
月額料金を抑えたい人や料金の見直ししたい人におすすめの安心なNTT回線の光回線は、下記の記事が参考になります。
通信速度の遅さに困っている人は、通信速度の速い光回線について解説している下記の記事を参考にしてください。
.jpeg)
\ 当サイト限定!最大112,000円キャッシュバック /
コメント